意味と読み

花

音読み カ、ケ
訓読み はな
名のり わ

成り立ち

「花」という文字は、上部に植物を表す草冠を置き、その下に発音の音符となる「化」という構成要素を組み合わせています。草冠は大地から育つあらゆるものに対する自然な分類子であり、これを「化」と組み合わせることによって、この文字は植物の中で最も繊細で色鮮やかな部分である「花」を具体的に表すようになりました。時を経て、「植物」と音を表す構成要素のこの組み合わせが、「花」という言葉の標準的な表記として定着しました。

花 7画

構成要素

  • 艹 部首 上
  • 化 音符 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 火花 ひばな 物が燃えたり激しく衝突したりしたときに散る、小さな火の粒。
  • 花屋 はなや 花を売る店。生花店。
  • 花嫁 はなよめ 結婚式の女性。新婦。
  • 花火 はなび 火薬を燃焼させて、光や音を空中で発散させる遊戯具。
  • 花形 はながた 人目を引く華やかなもの。また、その中心人物。
  • 花見 はなみ 主に桜の花を眺めて楽しむこと。
  • 花束 はなたば 鑑賞や贈答用に、花を束ねたもの。
  • 花鳥 かちょう 花と鳥。自然の美しい景物。

データ

画数
7
康熙部首
140
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第1学年(教育漢字)
頻度順位
第578位(新聞)
旧JLPT
4級
Unicode
U+082B1