意味と読み

体積, 積, 面積, 内容, 積み上げる, 積み重ねる, 積む, 蓄積する

音読み セキ
訓読み つ.む、-づ.み、つ.もる、つ.もり
名のり か、さか、しゃこ、ずみ、つみ

成り立ち

この文字は2つの部分を組み合わせています。左側の「禾」は穀物や農作物を示し、文字が農業や収穫に関連していることを表します。右側の「責」は音符として働き、文字の大体の読み方(セキ)を伝えますが、それ自体は意味を表していません。「穀物を積み上げる」あるいは「収穫を蓄積する」という概念から、時間が経つにつれて、積み重ねることや、数量を掛け合わせた結果得られるものである「積(製品)」という抽象的な意味へと広がっていきました。これは穀物が積み重なって量が増える様子に似ています。

積 16画

構成要素

  • 禾 部首 左
  • 責 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 集積 しゅうせき 物などを集めて積み上げること。また、集まって積もること。
  • 積立 つみたて 金銭などを計画的に積み立てること。
  • 積む つむ 物を重ねて上に高くする。物を車や船などに乗せる。経験や年齢を重ねる。
  • 積極 せっきょく 自分から進んで物事を行うさま。活動的であるさま。
  • 積載 せきさい 荷物を乗り物に積み込むこと。
  • 積算 せきさん 数値を足し合わせること。計算して積み上げること。
  • 積雪 せきせつ 雪が積もること。また、その積もった雪。
  • 体積 たいせき 物体が占める空間の大きさ。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
16
康熙部首
115
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第541位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+07A4D