意味と読み

称呼, 称賛する, 感嘆する, 名づける, 称号, 名声

音読み ショウ
訓読み たた.える、とな.える、あ.げる、かな.う、はか.り、はか.る、ほめ.る
名のり ね

成り立ち

文字の「称」は、言葉がどのように働くかを示すために2つのパーツを組み合わせています。左側の構成要素「禾」は穀物や農作物を表し、比喩的に育ち栄えるものを指し、転じてふさわしい、または適したものを意味します。右側の構成要素「尓」は音符として働き、意味自体を加えることなく、おおまかな発音を伝えます。これらパーツが合わさることで、何かにふさわしい名前を呼ぶ、称賛する、あるいは何かに対象の肩書を与えるという意味の文字が作られました。それは正しい言葉や名前を物事に合わせ、それらを適切で認められたものにするという概念です。

称 10画

構成要素

  • 禾 部首 左
  • 尓 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 愛称 あいしょう 本名以外に、親しみを込めて呼ぶ呼び名。愛称、ニックネーム。
  • 仮称 かしょう 正式な名前が決まるまでに仮につける名称。
  • 敬称 けいしょう 人の名前につけて、その人に対する敬意を表す称号。
  • 呼称 こしょう 物の名をつけて呼ぶこと。また、その名。
  • 公称 こうしょう おおやけに称すること。公に名乗ること。
  • 詐称 さしょう 学歴や身分、経歴などを偽って称すること。
  • 自称 じしょう 自分で自分のことを名乗ること
  • 称号 しょうごう 身分や資格、業績などに応じてつけられる名誉ある名称。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
10
康熙部首
115
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第985位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+079F0