意味と読み

炉, 窯, 原子炉

音読み ロ
訓読み いろり

成り立ち

この漢字は、左側に何かを燃やしたり熱を発生させたりするものという意味を確立する火(火)を置き、右側に発音を暗示する音符(戸)を組み合わせています。囲炉裏、炉、または窯は基本的に火が燃える場所であるため、火の構成要素は理にかなっています。火と発音の案内を組み合わせることで、この漢字はその物体が何であるかと、中国語において声に出してどう読むべきかの両方を効率的に捉えています。このシステムは後に日本語に引き継がれました。

炉 8画

構成要素

  • 火 部首 左
  • 戸 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 暖炉 だんろ 室内に暖房や調理のために設ける炉
  • 高炉 こうろ 鉄鉱石をコークスなどで還元して銑鉄を製出する、円筒形の大型炉。
  • 炉心 ろしん 原子炉の中で、核燃料が収められ核分裂連鎖反応が起きる中心部分。
  • 原子炉 げんしろ 核分裂反応を利用してエネルギーを取り出す装置。
  • 溶鉱炉 ようこうろ 鉱石を熱して、目的の金属を溶かし出すための炉。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
8
康熙部首
86
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1359位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+07089