意味と読み

受け継ぐ, 継承する, 続ける, 継ぎ合わせる, 接ぎ木する

音読み ケイ
訓読み つ.ぐ、まま-

成り立ち

漢字の「継」は、連続する繊維を表す左側の糸偏と、発音を知らせる右側の声符を組み合わせています。糸の構成要素は、連続性の本質を視覚的に捉えています。ちょうど糸が途切れることなくつながり広がるように、この漢字は、ある人や世代から次の人や世代へ何かを「受け継ぐ」「続ける」「継ぐ」ことを指します。時間が経つにつれて、意味は木の接ぎ木にまで広がり、これは成長を結合させたり継続させたりするもう一つの方法です。糸のイメージは直感的に理解できます。受け継ぐこと、あるいは続けることは、過去と現在、そして未来をつなぎながら、糸を途切れさせずに保つことなのです。

継 13画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (継)。

用例(熟語)

  • 継ぐ つぐ あとを引き継ぐこと。血筋や事業などを引き受けて続ける。
  • 継承 けいしょう 先代の財産や身分、事業などを引き継ぐこと。
  • 継続 けいぞく ある状態や行動を途切れさせずにつづけること。
  • 継投 けいとう 野球で、投手を途中で交代させながらつないでいくこと。
  • 後継 こうけい あとを継ぐこと。
  • 中継 ちゅうけい 連絡して伝えること。また、放送などを途中で受け継いで流すこと。
  • 生中継 なまちゅうけい テレビやラジオで、現場の様子を録音・録画せずにそのまま放送すること。
  • 跡継ぎ あとつぎ 家系や事業などの後を継ぐ人。

データ

画数
13
康熙部首
120
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第743位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+07D99