意味と読み

戸, 家を数える語, 戸の部首

音読み コ
訓読み と
名のり え、へ

成り立ち

この文字はドアの簡単な絵です。左側の縦画はドアの枠や側柱を表し、右側の角ばった画はドアのパネル自体が前後に開閉する様子を示しています。ドアは家や部屋の基本的な要素であるため、この文字は一般的に「戸」や「ドア」を意味するようになり、のちに、それぞれの家には戸があることから、家を数えるための助数詞としても使われるようになりました。何世紀もの間に形は様式化されましたが、その単純な物体の基本的な輪郭をとどめています。

戸 4画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (戸)。

用例(熟語)

  • 井戸 いど 地下水をくみ上げるために深く掘った穴。
  • 雨戸 あまど 風雨を防ぐために、窓の外側に立て込む戸。
  • 下戸 げこ 酒が全く飲めない人、または飲まない人。
  • 戸外 こがい 建物の外。屋外。
  • 戸口 とぐち 出入り口。戸のあたり。
  • 戸数 こすう 一戸建ての家や世帯の数。
  • 戸籍 こせき 人の出生・死亡・婚姻などの親族関係を登録する公簿。
  • 戸棚 とだな 食器や日用品などを入れておくための、戸のついた棚。

データ

画数
4
康熙部首
63
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
第2学年(教育漢字)
頻度順位
第575位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+06238