意味と読み

焦がす, 急ぐ, もどかしい, いらだつ, 燃える

音読み ショウ
訓読み こ.げる、こ.がす、こ.がれる、あせ.る、じ.れる、じ.らす

成り立ち

この漢字は、上部に鳥(隹)を置き、下部に火(灬)を置いています。鳥が火にさらされると、焦げて焼かれてしまうため、これが「焦がす」や「焼く」という概念を直接示しています。炎によって何かが焼かれるというイメージは、「焦燥感」や「いら立ち」といった熱せられた感情を抱くという関連する意味にもつながりました。時を経るにつれて、文字通りの焦げ、 scorching(ひどく暑いこと)、そして比喩的な感情の熱といった、これらすべての火に関連する感覚が、この一つの漢字に結びつきました。

焦 12画

構成要素

  • 隹 部首 上
  • 灬 部首 下

用例(熟語)

  • 焦り あせり 物事が思い通りに進まず、気ばかりがせくこと。
  • 焦る あせる 思うようにいかず、気持ちが落ち着かなくなる。あわてる。
  • 焦燥 しょうそう いらいらして心が落ち着かないこと。
  • 焦点 しょうてん 光線が集まる点。また、注意や関心が集中する中心点。
  • 焦がす こがす 火に近づけたり熱したりして、黒く焼いたり痛めたりする。
  • 焦げる こげる 火に当たりすぎて、黒く変色し、においを発する。

データ

画数
12
康熙部首
86
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第973位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+07126