意味と読み

開拓する, 開く, 開墾する

音読み タク
訓読み ひら.く
名のり つ、ひろ

成り立ち

漢字の「拓」は、左側に「手」の部首があり、これが手で行う動作であることを示し、右側に「石」の文字を組み合わせています。「石」の構成要素は、岩に関する意味を加えるのではなく、発音のための音符として機能しています。全体像は、石を動かしたり地面を掘り起こしたりすることが多かった、手を使って土地を切り開く、または整地する様子を表しています。手を使って土地を開く、または切り開くというこの身体的な動作が、この漢字の中心的な意味になりました。

拓 8画

構成要素

  • 扌 部首 左
  • 石 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 開拓 かいたく 荒れ地を開いて耕作地にすること。新しい分野や事業を切り開くこと。
  • 干拓 かんたく 湖沼や海を堤防で囲み、中の水を排水して陸地にすること。
  • 拓殖 たくしょく 未開の地を開き、植民すること。
  • 拓本 たくほん 石碑や器物などの彫刻面に紙を当て、その上から墨を塗って文字や模様を写し取ること。
  • 開拓者 かいたくしゃ 未開の分野や土地を切り開く人。パイオニア。

データ

画数
8
康熙部首
64
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1526位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+062D3