意味と読み

硬い, 堅い

音読み コウ
訓読み かた.い

成り立ち

この文字は、硬い材料に関する文字であることを分類する左側の石(石)と、発音を示す右側の音符(更)を組み合わせています。石は人間が出会う最も硬い自然物質の一つであるため、石の部首は理にかなっています。石の部首と音構成要素をペアにすることで、文字は文字通りの石だけに留まらず、硬いものや曲がらないもの一般を意味するようになり、硬さや頑固さを表すようになりました。

硬 12画

構成要素

  • 石 部首 左
  • 更 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 強硬 きょうこう 態度や主張を容易に変えないさま。
  • 硬い かたい 外からの力に対して変形しにくい。また、緊張しているさま、堅苦しいさま。
  • 硬化 こうか かたくなること。また、かたくすること。
  • 硬貨 こうか 金属で作られた貨幣。コイン。
  • 硬式 こうしき 野球やテニスなどで、中に芯を入れた硬い球やその用具を用いる方式。
  • 硬質 こうしつ かたくてしっかりしていること。また、その性質。
  • 硬直 こうちょく 筋肉などが緊張してこわばること。また、融通が利かなくなり動きがとれなくなること。
  • 硬度 こうど 鉱物などの表面の傷つきにくさ、または物質の硬さの程度。

データ

画数
12
康熙部首
112
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1101位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+0786C