意味と読み

磨く, 研磨, 洗う, 向上させる

音読み マ
訓読み みが.く、す.る
名のり おさむ

成り立ち

この漢字は、下部に石(石)を、上部に音符の構成要素(麻)を組み合わせています。研磨や研削は石の表面で行われる動作であるため、石の部首はその意味にとって理にかなっています。「麻」の構成要素は、意味自体に寄与するというよりも、発音のガイドとして機能します。これらが合わさることで、この漢字は摩擦を通じて石を加工する動作――硬い素材を磨いたり削ったりするときに行うこと――を視覚的に暗示しています。

磨 16画

構成要素

  • 麻 音符 垂(たれ)
  • 石 部首 position.tarec

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 達磨 だるま インドの僧、達磨大師の座禅姿を模した縁起物のおきあがりこぼし。
  • 磨く みがく 表面をこすって光沢を出す。また、技量や学問などを高める。
  • 研磨 けんま 磨いて光沢を出したり、表面をなめらかにしたりすること。また、学問や技芸を磨き鍛えること。
  • 磨き みがき 磨くこと。また、その技術や出来栄え。
  • 琢磨 たくま 学問や技芸を磨き上げること。
  • 歯磨き はみがき 歯を磨くこと。また、そのための歯磨き粉。

データ

画数
16
康熙部首
112
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1608位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+078E8