意味と読み

恋愛, 恋している, 恋しい, 慕う, 愛しい人

音読み レン
訓読み こ.う、こい、こい.しい

成り立ち

この漢字は、恋愛の切なさを表すために、音符と意味の分類子を組み合わせています。下部分の「心」は、ロマンスや憧れが心の問題であるという、この概念の感情的な性質を指し示す分類用の部首です。上部の構成要素である「亦」は音符として働き、独立した意味を加えるというよりはむしろ大まかな発音を示唆しています。これらが合わさることで、恋愛感情が心の中に宿る様子を視覚的に表現しつつ、音符がその読み方をガイドする役割を果たしています。

恋 10画

構成要素

  • 亦 音符 上
  • 心 部首 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 失恋 しつれん 恋い慕う相手から愛を得られないこと。恋が実らないこと。
  • 初恋 はつこい 初めて恋をすること。また、その相手。
  • 悲恋 ひれん 叶わなかったり、不幸せに終わったりする恋。
  • 恋愛 れんあい 男女が互いに強く惹かれ合う感情、およびその関係。
  • 恋人 こいびと 互いに恋愛感情を抱いている相手。愛する人。
  • 恋文 こいぶみ 恋人を慕う思いを記した手紙。ラブレター。
  • 恋心 こいごころ 恋い慕う気持ち。愛情。
  • 恋しい こいしい 心惹かれて、会いたい、あるいは手に入れたいと強く思うさま。慕わしい。

データ

画数
10
康熙部首
61
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1296位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+0604B