意味と読み

曲がる, 傾斜する, 捕らえる

音読み コウ、ク
訓読み かぎ、ま.がる
名のり まがり

成り立ち

この漢字は二つの構成要素を組み合わせて、何かが曲がっていることや湾曲していることを示しています。左側の曲がった容器のような形(勹)が、右側の小さな要素(厶)を包み込んでおり、何かが囲まれたり内側に曲がったりしている視覚的な感覚を生み出しています。この包み込むような、あるいは曲げるような性質から、自然と「曲がる」や「傾斜する」、さらには何かを曲げて引っ掛けるようにして「捕らえる」や「かぎにかける」といった意味につながっていきます。形そのものが、曲がった形状やフック状の形状がどのように機能するかを示す単純な絵として働いています。

勾 4画

構成要素

  • 勹 部首 構(かまえ)
  • 厶 意符

用例(熟語)

  • 勾配 こうばい 平面や線が水平面や水平線に対して傾いていること。傾斜。

データ

画数
4
康熙部首
20
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
—
旧JLPT
—
Unicode
U+052FE