意味と読み

咲く, 開花する

音読み ショウ
訓読み さ.く、-ざき
名のり さ、さき

成り立ち

この漢字は、左側に口の部首である「口」を、右側に発音のヒントになる音の構成要素である「关」を組み合わせています。口の部首はここでの文字通りの意味ではなく、発話や表現に関連する言葉の一般的な分類子として現れます。全体の漢字は、開花することの概念を表すように発展し、そこでは口の部首の「開く」という感覚が、花の開花へと比喩的につながっています。右側の構成要素である「关」は発音のガイドを提供し、形自体が直接花を描いているわけではない状態で、読者が言葉のおおよその発音を知るのを助けました。

咲 9画

構成要素

  • 口 部首 左
  • 关 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 咲く さく 植物のつぼみが開いて花になる。
  • 遅咲き おそざき 普通より遅れて花が咲くこと。また、才能などが遅れて開花すること。
  • 返り咲き かえりざき 一度しりぞいた者が、再びもとの地位や世界に復帰すること。
  • 咲き乱れる さきみだれる 花が一面に、あちこちに乱れて咲く。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
9
康熙部首
30
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1534位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+054B2