意味と読み

雪

音読み セツ
訓読み ゆき
名のり せっ、ぶき

成り立ち

この漢字は、上部に雨(雨)を置き、その下に降り積もった雪の結晶や積雪を表す簡略化された形を組み合わせています。雪は本質的に特殊な降水の一種であるため、上部に雨の部首を置くことは、これが気象現象であることを示す分類子として理にかなっています。下部の構成要素は、雪自体の質感や積み重なった様子を暗示しています。この2つの部分が合わさることで、雪とは何かという視覚的・概念的な描写が生まれます。それは、地上に集まり積み重なる凍った雨です。

雪 11画

構成要素

  • 雨 部首 上
  • ⺕ 意符 下

用例(熟語)

  • 降雪 こうせつ 雪が降ること。また、その雪。
  • 初雪 はつゆき その冬に初めて降る雪。
  • 新雪 しんせつ 降り積もったばかりの雪。
  • 吹雪 ふぶき 雪が強い風に吹き飛ばされて激しく降ること。
  • 積雪 せきせつ 雪が積もること。また、その積もった雪。
  • 雪渓 せっけい 山岳の谷間などに、夏になっても消えずに残っている雪。
  • 雪国 ゆきぐに 冬期に雪が多く積もる地域。
  • 雪辱 せつじょく 過去の敗北や不名誉を、その後の勝利や成功であおぐこと。

データ

画数
11
康熙部首
173
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第2学年(教育漢字)
頻度順位
第1131位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+096EA