意味と読み

霧, もや

音読み ム、ボウ、ブ
訓読み きり

成り立ち

「霧」という漢字は、上に雨や水に関する現象の部首、下に「む」や「ぶ」のように聞こえる構成要素を組み合わせています。霧やもやは空中に浮かぶ水分であり、気象に関連する現象であるため、雨の部首は理にかなっています。下の構成要素は主に、意味を付け加えるのではなく、漢字がどのように発音されるかを暗示するためにそこにあります。これらのパーツが組み合わさることで、空から落ちてくる水分を視覚的に暗示しながら、そのもやもやした現象を表す言葉を発音する漢字が生み出されています。

霧 19画

構成要素

  • 雨 部首 上
  • 務 音符 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 朝霧 あさぎり 朝方に立ち込める霧。
  • 濃霧 のうむ 非常に濃い霧。
  • 霧雨 きりさめ 細かく霧のように降る雨。
  • 夕霧 ゆうぎり 夕方に立ち込める霧。
  • 黒い霧 くろいきり 不正や疑惑などの隠された不穏な状態のたとえ。

データ

画数
19
康熙部首
173
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1747位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+09727