意味と読み

閥, 血統, 系譜, 派閥, 一族

音読み バツ

成り立ち

この文字は、門や戸の部首(門)と、発音のヒントになる音符(伐)を組み合わせています。門のイメージは囲い込みや境界を暗示しており、内側と外側に線を引く閉ざされた人々のグループ、すなわち派閥や閥という概念につながります。門の本質的な閉鎖性は、一族や血統が独自の内部階層と規則を持つ境界のある社会単位としてどのように機能するかを反映しています。時間が経つにつれて、「門で囲まれたグループ」というこの視覚的比喩は、組織化された派閥や血縁に基づく権力構造という概念を表すようになりました。

閥 14画

構成要素

  • 門 部首 構(かまえ)
  • 伐 音符

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 財閥 ざいばつ 一族や同族が独占的な資本力を持ち、多角経営を行う巨大企業結合。
  • 派閥 はばつ 政党や学界などの社会集団の中で、利害を共にして分派した一団。

データ

画数
14
康熙部首
169
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1072位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+095A5