意味と読み

階, 階段

音読み カイ
訓読み きざはし
名のり しな、と、はし

成り立ち

「階」という文字は2つの部分を組み合わせています。左側の「丘」の部首は登ることや高まりに関連することを示唆し、右側の構成要素「皆」は発音の音符として機能します。階段や階層は上へ行くために登る物理的な構造物であるため、丘の部首は理にかなっています。時間が経つにつれて、この文字は具体的に階段を表すようになり、さらには建物のレベルや階層をも意味するようになりました。「登る」という視覚的論理が「レベル」につながることで、この文字が現在持つ幅広い意味を支えています。

階 12画

構成要素

  • ⻖ 部首 左
  • 皆 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 一階 いっかい 建物の下層の階。地上階。
  • 音階 おんかい 音の高さを規則正しく順に並べたもの。
  • 階級 かいきゅう 社会的な地位や身分の段階的な区分。
  • 階層 かいそう 社会や組織などの身分や地位による階級的な区分。
  • 階段 かいだん 上下に移動するため、段々に作られた構造物。
  • 段階 だんかい 物事の進み具合における、それぞれの段階や階層
  • 二階 にかい 建物の1階の上にある階。上階。
  • 現段階 げんだんかい 現在進んでいる、その段階。

データ

画数
12
康熙部首
170
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第513位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+0968E