意味と読み

塔, 高層ビル, 御殿

音読み カク

成り立ち

「閣」という文字は、囲まれた構造物や建物を暗示する門の部首「門」と、カクという発音の音符として機能する「各」を組み合わせています。門の構成要素によって、この文字が塔や宮殿のような高く重要な建物を指していることが確立され、添えられた音の要素によって、読者がその発音を知る手助けとなります。これらのパーツが合わさることで、重要な門を通って入るような壮大な構造物、すなわち高くて重要な建物を意味する文字が作られました。

閣 14画

構成要素

  • 門 部首 構(かまえ)
  • 各 音符

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 閣下 かっか 大臣や大使など、高位の人物に対する敬称。
  • 閣議 かくぎ 内閣の意思決定を行うための会議。
  • 閣僚 かくりょう 内閣を構成する大臣たち。
  • 組閣 そかく 内閣を組織すること。
  • 倒閣 とうかく 内閣を総辞職に追い込むこと。
  • 内閣 ないかく 行政権を行う合議体の機関。首相および国務大臣で組織される。
  • 入閣 にゅうかく 大臣として内閣の一員に加わること。
  • 楼閣 ろうかく 高くそびえ立つ重層の建物。また、高殿。

データ

画数
14
康熙部首
169
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第444位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+095A3