意味と読み

肝臓, 気力, 度胸, 大胆さ

音読み カン
訓読み きも

成り立ち

この漢字は、身体の部分であることを特定する肉月(月)の部首と、右側にあって大まかな読み方を示す音符としての「干」を組み合わせています。肝臓は、伝統的な考え方では勇気や決断力に関連する内臓であるため、「度胸」や「根性」といった意味と結び付くようになりました。つまり、肝に大胆さが宿っているという考え方です。この漢字の形は、それが名付けるもの(身体の部分)と、中国語系の発音における読み方の両方を反映しています。

肝 7画

構成要素

  • 月 部首 左
  • 干 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 肝炎 かんえん 肝臓に炎症が起きる病気。
  • 肝臓 かんぞう 腹部の右上方にある大きな臓器。代謝や解毒などを行う。
  • 肝要 かんよう 非常に重要なこと。大切であること。
  • 肝心 かんじん 物事の最も重要なところ。肝要。
  • 肝硬変 かんこうへん 肝臓の組織が硬化し、機能が低下する慢性疾患。

データ

画数
7
康熙部首
130
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1118位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+0809D