意味と読み

腕, 能力, 才能

音読み ワン
訓読み うで

成り立ち

この漢字は、身体に関連する事柄であることを示す左側の肉付きの部首(月)と、発音のヒントとなる右側の音符(宛)を組み合わせています。月の部首単体では意味を作らず、文字全体で身体の部位である腕を指します。時間が経つにつれて、肉体的な腕から、個人の技術や能力という意味へと広がりました。おそらく、腕の強さや器用さが自分の出来ることを表しているからです。

腕 12画

構成要素

  • 月 部首 左
  • 宛 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 右腕 みぎうで 右の腕;比喩的に、最も頼りになる側近
  • 手腕 しゅわん 物事をうまくやり遂げる能力。手ぎわ。
  • 敏腕 びんわん 仕事を手際よく処理する優れた手腕。
  • 両腕 りょううで 左右の二本の腕。
  • 腕前 うでまえ 技量。腕のよさ。手腕。
  • 腕白 わんぱく 子供がいたずらで元気なこと。また、そのさま。
  • 腕力 わんりょく 腕の力。腕の筋肉の力。
  • 左腕 ひだりうで からだの左側の腕。

データ

画数
12
康熙部首
130
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1163位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+08155