意味と読み

胸, 乳房, 胸部, 心, 気持ち

音読み キョウ
訓読み むね、むな-

成り立ち

漢字の「胸」は、体の部位であることを示す左側の肉の部首「月」と、発音の音符として機能する右側の「匈」を組み合わせています。「月」の構成要素は意味を肉体的で解剖学的なものに絞り込み、一方「匈」は読者にこの漢字の読み方を大まかに伝えます。これらが合わさることで、体の胸や乳房の領域、そしてそこに宿ると考えられている感情や気持ちの座を指す漢字が生まれます。

胸 10画

構成要素

  • 月 部首 左
  • 匈 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 胸襟 きょうきん 心の中。胸の内。
  • 胸像 きょうぞう 胸から上の部分をかたどった彫刻や像。
  • 胸中 きょうちゅう 心の中。胸の内。
  • 胸部 きょうぶ 首から腹までの間の体の部分。
  • 度胸 どきょう 困難や危険を恐れずに物事に立ち向かう強い気力。
  • 豊胸 ほうきょう 胸が豊かであること。また、胸の形を大きく整えること。

データ

画数
10
康熙部首
130
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第1144位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+080F8