意味と読み

集団, 団体

音読み ダン、トン
訓読み かたまり、まる.い

成り立ち

この文字は、四角や囲みを表す「囗」の中に、発音の音符となる構成要素「寸」を含んでいます。囲みの形はもともと、何か境界があるものや一緒に囲まれているものを表しており、そこから1つの単位として組織された物や人のグループを意味するようになりました。中の「寸」は意味に直接貢献しませんが、文字がどのように発音されるべきかを示しています。時が経つにつれて、囲まれてひとまとめにされたものという考え方は、自然に結社や組織されたグループを意味するように広がりました。

団 6画

構成要素

  • 囗 部首 構(かまえ)
  • 寸 音符
  • 囗 部首 構(かまえ)

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 一団 いちだん まとまったひとつの集まり。一グループ。
  • 営団 えいだん 特殊法人の一つ。かつて存在した公共企業体。
  • 楽団 がくだん 音楽を演奏する組織。管弦楽団や吹奏楽団などの団体。
  • 球団 きゅうだん 野球のチーム。
  • 教団 きょうだん 同じ宗教を信仰する人々によって組織された団体。
  • 軍団 ぐんだん 軍隊の組織の一つ。また、まとまった軍隊の集団。
  • 劇団 げきだん 演劇を上演するために組織された団体。
  • 公団 こうだん 国や地方公共団体の出資により、公共性の高い事業を行う法人。

データ

画数
6
康熙部首
31
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第213位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+056E3