意味と読み

水平, 平均

音読み キン
訓読み なら.す
名のり ひとし

成り立ち

漢字の「均」は、土や地面を意味する部首「土」と、右側にあって発音の音符として機能する構成要素「匀」を組み合わせています。「平らな」や「平均」という概念とのつながりは、おそらく地面や土を平らで平滑にするという発想、つまり表面全体に均一に広げることからきていると考えられます。時間が経つにつれて、この地面を平らにするという物理的な意味は、バランスが取れている、等しい、あるいは平均的であるというあらゆるものを示すように広がっていきました。右側の構成要素は別の意味を加えるわけではなく、単に読者にその漢字の読み方を案内しているだけです。

均 7画

構成要素

  • 土 部首 左
  • 匀 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 均一 きんいつ すべてが均等で、むらがないこと。
  • 均衡 きんこう 二つ以上のものの勢いや重さが釣り合っていること。
  • 均質 きんしつ 性質や状態がどこも同じであること。
  • 均整 きんせい 調和がとれて整っていること。
  • 均等 きんとう 偏りがなく、すべてに等しいこと。
  • 平均 へいきん いくつかの数量の平均値を出すこと。また、かたよりがなく、つり合いがとれていること。
  • 不均衡 ふきんこう 釣り合いが取れていないこと、バランスを欠いていること
  • 平均点 へいきんてん テストなどの得点の平均値。

データ

画数
7
康熙部首
32
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第715位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+05747