意味と読み

炊く, 煮る

音読み スイ
訓読み た.く、-だ.き
名のり い

成り立ち

この漢字は、左側に火を、右側に欠けるや開くという意味の構成要素を組み合わせています。右側はもともと口を開けた人を描いており、取り込む、あるいは消費するというアイデアを示唆しています。火と取り込みや開口という感覚が合わさることで、食物を分解し食べられる状態にするために熱を加える、つまり料理するという行為を表しています。火の要素は調理に必要な熱という意味を視覚的に裏付け、もう一つの構成要素はそのプロセスに含まれる変容を伴う消費を示唆しています。

炊 8画

構成要素

  • 火 部首 左
  • 欠 意符 右

用例(熟語)

  • 雑炊 ぞうすい 飯に水や出汁、野菜などを入れて煮込んだもの。
  • 自炊 じすい 自分で食事の支度をすること
  • 炊事 すいじ 食事の支度をすること。料理。
  • 炊く たく 米などの穀物に水分を含ませて加熱し、食用にする。
  • 炊飯器 すいはんき 米を炊くための電気器具。
  • 炊き出し たきだし 災害時などに、臨時に屋外で調理して食事を配給すること。

データ

画数
8
康熙部首
86
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1777位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+0708A