意味と読み

歓喜, 喜び

音読み カン
訓読み よろこ.ぶ
名のり ぶ

成り立ち

漢字の「歡」(現代の日本語では「歓」に簡略化)は2つの部分を組み合わせています。左側の「雚」は音符であり、この漢字がどのように発音されるべきかを暗示しています。右側の構成要素である「欠」は、口を開けた人を描いており、感情の表現や反応に関連する、意味を担う部分として機能しています。これらが組み合わさることで、この漢字は、幸福に伴う口を開けた喜びや笑いといった、喜びの表現という概念を伝えています。

歓 15画

構成要素

  • 雚V 音符 左
  • 欠 部首 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 歓喜 かんき 非常に喜ぶこと。大喜び。
  • 歓迎 かんげい 喜んで迎えること。温かいもてなし。
  • 歓声 かんせい 喜びや興奮を表す声。わあという歓びの叫び声。
  • 歓待 かんたい 心をこめて手厚くもてなすこと。
  • 歓談 かんだん 楽しく語り合うこと。なごやかなおしゃべり。
  • 歓楽街 かんらくがい 飲食店や娯楽施設などが多く集まり、賑やかな地域。
  • 大歓迎 だいかんげい 心から手厚くもてなすこと。非常に喜んで迎えること。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
15
康熙部首
76
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1065位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+06B53