意味と読み

講義, 会, 協会

音読み コウ

成り立ち

漢字の「講」は、左側に「言葉」や「発話」を意味する部首「言」を置き、右側に読み方「コウ」の音符として働く構成要素「冓」を組み合わせています。「講義」や「会合」とのつながりは、話すことや語り合うこと、具体的には、人々が集まって議論し一緒に学ぶときに起こる公式な言葉の交換という概念から来ています。時間の経過とともに、この組織された発話という意味が、「講義」、「レッスン」、そして派生してそのような議論が行われる「クラブ」や「協会」といった意味へと発展しました。

講 17画

構成要素

  • 言 部首 左
  • 冓 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 休講 きゅうこう 予定されていた講義や授業を取りやめること。
  • 講演 こうえん あるテーマについて大勢の前で話をすること。
  • 講義 こうぎ 大学などで、学問や研究テーマについて解説・説明すること。
  • 講座 こうざ 大学などの教授系統、または特定のテーマに関する一連の講義。
  • 講師 こうし 講義や講演をする人。学校などで非常勤の教員。
  • 講習 こうしゅう ある技術や知識をまとめて短期間で教え込むこと。
  • 講談 こうだん 講談師が高座で軍記物や歴史のいわくなどを調子よく語る芸。
  • 講堂 こうどう 学校や施設などで、講演や集会を行うための大きな部屋。

データ

画数
17
康熙部首
149
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第653位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+08B1B