意味と読み

建てる

音読み ケン、コン
訓読み た.てる、た.て、-だ.て、た.つ
名のり たけ、たつ、たて

成り立ち

文字「建」は2つの部分を組み合わせて、建てるという概念を表します。左側の「廴」は歩く人や前進する人を表し、進行と行動を暗示します。右側の構成要素「聿」は元々筆や筆記具を描いており、ここで方向や目的の感覚に寄与します。これらが合わさることで、建設につながる目的を持った前進のイメージ(何かを建てる意図を持って進む人)を作り出します。時とともに、この視覚的メタファーが固まり、この文字の主要な意味である「建てる」や「構築する」になりました。

建 9画

構成要素

  • 聿 意符 position.nyoc
  • 廴 部首 繞(にょう)

用例(熟語)

  • 建議 けんぎ 意見や提案を上の機関や権力者に申し出ること。
  • 建国 けんこく 国を立てること。国家を創設すること。
  • 建材 けんざい 建築に使用する材料。建設資材。
  • 建設 けんせつ 建物や施設、インフラなどを造ること。また、組織や体制などを新しく作り上げること。
  • 建造 けんぞう 船や橋、大きな建造物などを造ること。
  • 建築 けんちく 家屋やビルなどの構造物を造ること。また、その構造や様式。
  • 建物 たてもの 柱や壁、屋根などを備え、土地に定着して人が中で暮らしたり活動したりするための構造物。
  • 建立 こんりゅう 寺院や仏塔、記念碑などを建てすてること。

データ

画数
9
康熙部首
54
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第300位(新聞)
旧JLPT
3級
Unicode
U+05EFA