意味と読み

個人, 個

音読み コ、カ

成り立ち

漢字の「個」は、左側に「人」の部首、右側に文字の読み方を示す音符としての「固」を組み合わせています。左側の部分(人)は、この文字が人間や個々の事柄に関係していることを示しています。時間が経つにつれて、この文字は「個」や「1つの項目」を意味するようになり、日本語で個別の物を数えるときに使われる助数詞として発展しました。右側の構成要素である「固」は意味には寄与せず、むしろ話し手に発音の手引きを提供しました。

個 10画

構成要素

  • 亻 部首 左
  • 固 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 一個 いっこ 数詞「一」に単位の「個」を伴ったもの。ひとつのもの。
  • 個室 こしつ 一人用の部屋。また、他と区切られた独立した部屋。
  • 個人 こじん 社会を構成する、おのおのの人。一人の人間。
  • 個性 こせい その人やものが持っている、他とは違う特有の性質や性格。
  • 個体 こたい 生物の分類において、独立した一つの生命体。
  • 個展 こてん 一人の美術家が開く作品の展覧会。
  • 個別 こべつ 全体をいくつかに分けた、一つ一つのもの。
  • 数個 すうこ いくつかのかず。二つから六つくらいのまとまり。

データ

画数
10
康熙部首
9
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第451位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+0500B