意味と読み

束, リーエム, 束ねる, 統治する, 管理する, 統御する

音読み ソク
訓読み たば、たば.ねる、つか、つか.ねる

成り立ち

この文字は、棒や藁がしっかりと束ねられている様子を描いています。左右にある2つの木の構成要素は棒や枝の束を表し、中央の四角形はそれらをまとめる紐や帯を表しています。このように物を縛るとき、バラバラの部品を制御して1つの全体にまとめていることになり、そこから「統治する」や「管理する」という意味に広がりました。拘束や束縛という視覚的イメージから、物事を整理しコントロール下におくという考え方が自然と表現されるようになりました。

束 7画

構成要素

用例(熟語)

  • 花束 はなたば 鑑賞や贈答用に、花を束ねたもの。
  • 結束 けっそく 多くの人が目的のために団結すること。
  • 拘束 こうそく 行動の自由や動きをしばりつけること。
  • 札束 さつたば 紙幣をまとめて束ねたもの。
  • 束縛 そくばく 人や物の自由を制限して、思い通りに動かさないようにすること。
  • 約束 やくそく 人と人とが前もって取り決めること。また、その内容。
  • 束ねる たばねる 散らばっているものや長いものを一つにまとめて縛る。また、組織などを統率する。
  • 約束通り やくそくどおり 約束したとおりであるさま。期待や予定に違わないさま。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
7
康熙部首
75
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第918位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+0675F