意味と読み

原因, 要因, 関連する, 依存する, 限定される

音読み イン
訓読み よ.る、ちな.む
名のり て

成り立ち

この漢字は、四角い枠(囗)に囲まれた、あるいはその中にいる大きな人(大)を示しています。四角形は境界や容器を表し、中の大きな人物はその中に捉えられている、保持されている、あるいは制限されているものを示唆しています。「原因」や「要因」という意味は、何かが束縛されたり制約されたりしているという概念から来ています。原因とは、結果をその場に留めるもの、あるいは何かが依存しているもののことです。時を経るにつれて、この囲い込みという視覚的イメージは、因果関係や依存関係という抽象的な概念を表すように進化しました。

因 6画

構成要素

  • 囗 部首 構(かまえ)
  • 大 意符
  • 囗 部首 構(かまえ)

用例(熟語)

  • 一因 いちいん いくつかの原因のうちのひとつの原因。
  • 因縁 いんねん 物事の起こるきっかけや事情。また、前世からの宿縁や因果関係。
  • 因果 いんが 原因と結果。物事の巡り合わせや宿命。
  • 因子 いんし 結果や状態を引き起こすもととなる要素。要因。
  • 起因 きいん ある事柄が起こる原因となること。
  • 原因 げんいん 物事の結果を引き起こすもととなること。
  • 死因 しいん 死に至った原因。
  • 主因 しゅいん 結果を引き起こした最も主な原因。

データ

画数
6
康熙部首
31
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第5学年(教育漢字)
頻度順位
第636位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+056E0