意味と読み

美, 美しい

音読み ビ、ミ
訓読み うつく.しい
名のり はる、よし、よしみ、り

成り立ち

この文字は、羊の絵(上部の構成要素)と、下に「大きい」または「偉大な」という文字を組み合わせています。古代中国では、大きな羊は価値があり望ましいものと見なされていたため、大きな羊のイメージは、何か優れたもの、または美しいものを表すようになりました。時間が経つにつれて、この文字の意味は、立派な動物という文字通りの概念から、美そのもののより広い概念へと変化しました。

美 9画

構成要素

  • ⺷ 部首 上
  • 大 意符 下

用例(熟語)

  • 華美 かび 華やかですぎた飾りが多いこと。派手で美しいこと。
  • 甘美 かんび 味や音楽などが極めて心地よく、うっとりするほど魅惑的なさま。
  • 賛美 さんび 人や事物をすぐれているとして、ほめたたえること。
  • 美化 びか きたないものをきれいにすること。また、物事を実際以上に美しく見せかけること。
  • 美学 びがく 美の本質や現象について研究する哲学の一分野。審美学。
  • 美術 びじゅつ 芸術のうち、視覚的な効果をねらいとするものの総称。絵画・彫刻・工芸など。
  • 美女 びじょ 美しい女性。
  • 美人 びじん 顔かたちの美しい女性。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
9
康熙部首
123
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第462位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+07F8E