意味と読み

刺す, 突き出る, 突く, 貫く, 衝突, 突然

音読み トツ、カ
訓読み つ.く

成り立ち

「突」という文字は、穴や洞窟のアイデア(「穴」、上に示されている)と、大きかったり広大だったりする何か(「大」、下にある)を組み合わせています。視覚的なイメージは、何かが突出したり突き抜けたりするときのように、何かが外側に押し出したり開口部を突き破ったりすることを示唆しています。時間が経つにつれて、この力強い貫通や出現のイメージは、刺す、突き出す、衝突するといった意味と結びつくようになりました。この会意文字は、突然の力強い動作が障壁を打ち破る様子を捉えています。

突 8画

構成要素

  • 穴 部首 上
  • 大 意符 下

用例(熟語)

  • 煙突 えんとつ 炉や風呂などの煙を外部へ排出するための筒状の構造物。
  • 激突 げきとつ 激しく突きあうこと。衝突すること。
  • 衝突 しょうとつ ぶつかり合うこと。意見などが対立すること。
  • 追突 ついとつ 走行中の車両が、前方車両の後部に衝突すること。
  • 唐突 とうとつ 突然で、予測できないさま。
  • 突き つき 突くこと。突撃
  • 突く つく とがったもので刺す。勢いよく押す
  • 突貫 とっかん 急いで物事を行うこと。また、敵陣へ突撃すること

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
8
康熙部首
116
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第521位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+07A81