意味と読み

町, 区, 丁, 偶数, 銃・道具などを数える語

音読み チョウ、テイ、チン、トウ、チ
訓読み ひのと

成り立ち

この文字は、現在見られるような単純な交差した線に似た、木のペグや杭の象形文字として始まった可能性が最も高いです。その形は、地面に突き刺された道具のように、小さく、直立し、機能的なものを示唆しています。時間が経つにつれて、この小さではっきりとした物体の視覚的イメージにより、この文字は道具や銃、その他の個々のアイテムを数えるための助数詞として使われるようになりました。意味は後に町や通りの区画へと広がり、おそらくこれらも個別に数えることができる小さく明確な単位を形成するためです。文字の2画というシンプルさは、このアイデアが日常生活においてどれほど基本的で一般的に使われていたかを反映しています。

丁 2画

構成要素

  • 一 部首
  • 亅 意符

用例(熟語)

  • 一丁 いっちょう 豆腐、楽器、包丁などを数えるのに用いる。
  • 丁重 ていちょう 扱いなどが非常に礼儀正しく、手厚いさま。
  • 丁度 ちょうど 過不足がないさま。ぴったり。ちょうど。
  • 丁寧 ていねい 言葉遣いや態度が礼儀正しいこと。また、細かいところまで十分に気を配るさま。
  • 丁目 ちょうめ 市街地の区画名。
  • 包丁 ほうちょう 料理用の刃物。調理に用いるナイフ。
  • 装丁 そうてい 書物の表紙・背・装画などの仕上げ方。装びょう。
  • 八丁 はっちょう 非常にすぐれていること。また、そのさま。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
2
康熙部首
1
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第1312位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+04E01