意味と読み

至る所, 回, 広く, 一般に

音読み ヘン
訓読み あまね.く

成り立ち

漢字の遍は、左側に旅や移動の一般的な領域を示す道や移動の部首を、右側に発音「へん」の音符として機能する構成要素「扁」を組み合わせています。あらゆる方向に広がる移動というアイデアは、次第にあらゆる場所で起こることや、異なる場所で繰り返し起こるという意味へと発展しました。時が経つにつれて、これは、すべての事例や状況にわたって何かが広く普及している、または一般的であるというより広い意味へと広がっていきました。

遍 12画

構成要素

  • 扁 音符 position.nyoc
  • ⻌ 部首 繞(にょう)

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 一遍 いっぺん 一度。ひとたび。
  • 何遍 なんべん 幾度。何回。
  • 遍歴 へんれき 各地を巡り歩くこと。また、様々な経験を重ねること。
  • 普遍 ふへん 例外なくすべてのものにあてはまること。広く行き渡るさま。
  • 一遍に いっぺんに ある物事を同時に行うさま。また、一度に。
  • 普遍的 ふへんてき 時間や空間を超えて、どのようなものにも共通してあてはまるさま。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
12
康熙部首
162
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1845位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+0904D