意味と読み

第, 邸宅

音読み ダイ、テイ

成り立ち

漢字の「第」は、竹(竹冠)と、下部に音符(「テイ」と発音する「弟」)を組み合わせています。竹は文字を書いたり記録したりするための短冊を作るために使われていたため、竹の部首は順序の整った連続や番号付けを表すようになりました。音部の「弟」はおおよその読み方を示しています。時とともに、「第」は「番号」や順序位置(第一、第二、第三のような)の意味を発展させ、後に住宅の序列を示すために順序数が使われたためか、住居や大きなお屋敷を意味するようにもなりました。

第 11画

構成要素

  • 竹 部首 上
  • 弟T 音符 下

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 次第 しだい 物事の順序や成り行き。また、〜によって決まる意を表す。
  • 第一 だいいち 一番目。最も重要であること。
  • 第二 だいに 二番目。
  • 落第 らくだい 試験に合格しないこと。また、成績不良で上の学年に進めないこと。
  • 次第に しだいに 少しずつ変化するさま。だんだん。
  • 第一歩 だいいっぽ 物事を始める最初の一歩。最初の手続き。
  • 第三者 だいさんしゃ 当事者以外の者。関係のないほかの人。
  • 第一声 だいいっせい 最初に発する声。話し始めて最初の一言。

データ

画数
11
康熙部首
118
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第3学年(教育漢字)
頻度順位
第160位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+07B2C