意味と読み

周辺, 境界, 国境, 付近

音読み ヘン
訓読み あた.り、ほと.り、-べ
名のり なべ

成り立ち

「辺」という漢字は、左側に「側」や「端」の部首を、右側に音符(刀、刀)を組み合わせています。左側の構成要素は、境界や端の概念(何かの側面)を示唆しています。「刀」の構成要素は意味を追加するのではなく、その漢字がももともとどのように発音されていたかをヒントにしています。これらが合わさることで、この形は境界や端のまわりの領域を意味するようになり、「周辺」、「付近」、「国境」といった意味を生み出しました。

辺 5画

構成要素

  • 刀 音符 position.nyoc
  • ⻌ 部首 繞(にょう)

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 海辺 うみべ 海に接するあたり。海岸の周辺。
  • 岸辺 きしべ 水域に接する陸地の部分。水際。岸のあたり。
  • 近辺 きんぺん ある場所のあたり。付近。近所。
  • 周辺 しゅうへん あるもののまわりのあたり。
  • 身辺 しんぺん 自分の身のまわり。自分の周辺。
  • 天辺 てっぺん 一番高いところ。頂上。てっぺん。
  • 浜辺 はまべ 海に面した砂浜や波打ちぎわ。
  • 辺り あたり その場所の周辺。あたり。

データ

画数
5
康熙部首
162
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第4学年(教育漢字)
頻度順位
第428位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+08FBA