意味と読み

貴重な, 価値, 重んじる, 尊重する, 誉れ

音読み キ
訓読み たっと.い、とうと.い、たっと.ぶ、とうと.ぶ
名のり きよ、ぎ、たか、たかし、よし

成り立ち

この漢字は、何か貴重であるという概念を表現するために、2つの視覚的なアイデアを組み合わせているように見えます。上部にある「目」という構成要素は「見る」ことや「見ること」を表し、下部にある「八」(「8」、あるいは時には「分ける・広げる」)は「開放性」や「広がり」を示唆しています。これらが合わさることで、目立って人目を引くもの、つまり注目と尊敬に値するものの感覚が生み出されます。時を経るにつれて、この視覚的な組み合わせは、価値のあるもの、尊ばれるもの、あるいは高く評価されるものを意味するようになりました。

貴 12画

構成要素

  • 目 意符 上
  • 八 意符 下

用例(熟語)

  • 貴社 きしゃ 相手の会社を敬っていう語。
  • 貴重 きちょう 非常に価値が高いこと。
  • 貴族 きぞく 身分上の特権を持つ階級。また、その属する人。
  • 貴賓 きひん 身分の高い、大切なお客。
  • 貴方 あなた 相手を敬って呼ぶ語。あなた。
  • 兄貴 あにき 兄を親しんで、あるいは少しくだいていう語。また、親分。
  • 騰貴 とうき 物価や相場などが急激に上がること。
  • 富貴 ふうき 財産が多く、身分や位が高いこと。

データ

画数
12
康熙部首
154
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第970位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+08CB4