意味と読み

尊い, 貴重な, 高貴な, 高尚な

音読み ソン
訓読み たっと.い、とうと.い、たっと.ぶ、とうと.ぶ
名のり さだ、たか、たけ、みこと

成り立ち

上部の「酋」はもともと酒器や壺を描いたものであり、古代中国では、裕福で重要な人々だけが所有し誇示できる、高価で貴重な品でした。下部の「寸」は長さの単位であり、ここでは価値や値打ちを示す分類子として使われています。貴重な酒器のイメージと、測定や価値という概念を組み合わせることで、この文字は敬われ、価値があり、気高いものを意味するようになりました。それは、そのような素晴らしい品々が身分の高い人々に大切にされていたことを反映しています。

尊 12画

構成要素

  • 酋 意符 上
  • 寸 部首 下

用例(熟語)

  • 自尊 じそん 自分の人格や立場を尊び、重んじること。
  • 尊敬 そんけい すぐれた人やものに対して、敬意を払うこと。
  • 尊厳 そんげん 尊く厳かで、犯しがたいこと。
  • 尊重 そんちょう 価値あるものとして、大切に扱うこと。
  • 尊称 そんしょう 敬意を表して呼ぶ称号。
  • 本尊 ほんぞん 寺院の本堂の中央に安置する、信仰の中心となる仏像・曼荼羅など。
  • 尊い とうとい 価値が高く、崇高である様子。貴重である。
  • 尊ぶ とうとぶ 価値を認めて大切にする。敬う。

データ

画数
12
康熙部首
41
成り立ちの種類
会意(意味の組み合わせ)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第1181位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+05C0A