意味と読み

紹介する, 継ぐ, 助ける

音読み ショウ
名のり つぐ

成り立ち

「紹」という漢字は、左側に糸や絹(糸)を置き、右側に発音のための音符として働く「召」を組み合わせています。糸と「紹介する」や「受け継ぐ」という意味との結びつきは、おそらく、糸が物と物をつなぎ合わせるものであるという考えに由来しています。ちょうど糸が別々の材料をつなぐように、誰かを紹介することは人と人をつなぎ、受け継ぐことは何かを連続性の線に沿って次代へ伝えるのです。「召」という構成要素は意味には寄与せず、漢字の読み方を大まかに伝えています。

紹 11画

構成要素

  • 糸 部首 左
  • 召 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 紹介 しょうかい 人びとを引き合わせて知り合いにすること。また、物事を初めて知らせること。
  • 紹介者 しょうかいしゃ 人を紹介する人。
  • 紹介文 しょうかいぶん 紹介するための文章。
  • 自己紹介 じこしょうかい 自分の名前や経歴などを自分で人に告げること。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
11
康熙部首
120
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第963位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+07D39