意味と読み

漂う, 浮かぶ

音読み ヒョウ
訓読み ただよ.う

成り立ち

この文字は、「水」(左側で、文字の左端に押し込められた時に「水」を表す一般的な書き方である、2つの点がついた短い縦線として示されている)と、右側の音符とを組み合わせたものです。右側の構成要素は「ヒョウ」という音に似ており、文字全体の読み方を大まかに示しています。「水」のカテゴリに属し、漂うことや浮かぶことを意味するため、水面上で何かが制御されずに動いている様子を描いています。水部首は液体の動きに関するものであることを伝え、右側は単にその言葉の発音を助けています。

漂 14画

構成要素

  • 氵 部首 左
  • 票 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 漂う ただよう 水面や空中をただよって動く。気配などがあたりに満ちる。
  • 漂着 ひょうちゃく 流しなめられて、海や川の岸にたどり着くこと。
  • 漂白 ひょうはく 繊維や物質などの色素を化学的に破壊し、白くすること。
  • 漂流 ひょうりゅう 水面や海上で、風や波に流されてあてどなくさまようこと。
  • 漂白剤 ひょうはくざい 繊維や紙パルプなどを白く漂白するために用いる薬剤。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
14
康熙部首
85
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1492位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+06F02