意味と読み

済ませる, 救う, 済む, 終わる, 許される, 〜なくてよい

音読み サイ、セイ
訓読み す.む、-ず.み、-ずみ、す.まない、す.ます、-す.ます、すく.う、な.す、わたし、わた.る
名のり すむ、なり、わたる

成り立ち

この漢字は、水(左側の構成要素)と、右側にあって発音を示唆する音符を組み合わせています。水の要素は、滑らかに流れたり動いたりするものを暗示しており、借金や問題が綺麗になく片付けられる、または解決されるというアイデアにつながります。何かが「決着する」あるいは「終わる」とき、それは流れる水のようにあなたの通り過ぎていきます。負担が和らぎ、あなたは前進することができるのです。右側の構成要素は、中国語由来の読み方における発音の大まかな目安を与えますが、それ自体は漢字の意味には貢献していません。

済 11画

構成要素

  • 氵 部首 左
  • 斉 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 救済 きゅうさい 苦しみや困窮している人を助け救うこと。
  • 共済 きょうさい 構成員が掛金を出し合い、災害や不慮の事故などの際に互いに救済し合うこと。
  • 経済 けいざい 社会において、財貨を生産・流通・消費する活動。また、やりくり。
  • 決済 けっさい 金銭の授受を行って、商取引などの関係を終わらせること。手形や代金の支払い。
  • 済む すむ 物事が終わる。解決する。
  • 返済 へんさい 借りた金銭などを返すこと。
  • 弁済 べんさい 借金や債務などを支払い、清算すること。
  • 経済界 けいざいかい 経済活動に関わる人々や、その社会的な領域。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
11
康熙部首
85
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第168位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+06E08