意味と読み

浮遊する, 浮く, 浮かび上がる

音読み フ
訓読み う.く、う.かれる、う.かぶ、う.かべる
名のり うき

成り立ち

漢字「浮」は、液体に関連する動作であることを示す水偏を左側に、発音を暗示する音の構成要素を右側に組み合わせています。水偏自体は水の動きや性質を暗示し、右側は言葉の言い方のための音声の手がかりを提供します。これらの要素が合わさることで、何かが水中を上向きに動くときに起こる現象――浮くこと、または水面に上がること――を描写する漢字が作られます。水を表す偏と音符の組み合わせは、この一般的な物理的動作を日本語で書くための標準的な方法となりました。

浮 10画

構成要素

  • 氵 部首 左
  • 孚 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 浮き うき 水面に浮かぶ器具。浮力の状態。
  • 浮く うく 水面や空中に浮き上がる。周囲になじまない。
  • 浮気 うわき 定まった相手がいながら、ほかの人に心を移すこと。
  • 浮上 ふじょう 水面に上がること。状態が上向きになること。
  • 浮揚 ふよう 空中に浮かび上がること。勢いを盛り返すこと。
  • 浮沈 ふちん 浮き沈みすること。物事の盛衰。
  • 浮遊 ふゆう 空中や水面などを漂うこと。
  • 浮かぶ うかぶ 水面などに浮く。心に思い浮かぶ。

データ

画数
10
康熙部首
85
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第776位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+06D6E