意味と読み

染める, 色を塗る, 描く, 汚す, 印刷する

音読み セン
訓読み そ.める、そ.まる、し.みる、し.み
名のり そめ

成り立ち

この文字は、植物や染料の源のアイデアと、液体が染み込むという概念を組み合わせていているように見えます。左側は植物の素材や繊維を暗示し、右側は水や液体が流れて浸透する様子を表しています。植物から作られた染料に布を浸すと、液体が繊維の奥深くまで染み込み、色を永久に変えます。液体によって何かが徹底的に飽和し変容させられるというこの視覚的な概念は、当然ながら染色、着色、汚れという意味につながりました。この文字は本質的に、色が浸み込むことによって吸収され移行するプロセスを示しています。

染 9画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (染)。

用例(熟語)

  • 汚染 おせん 環境や物質が有害なもので汚れること。
  • 感染 かんせん 病原体が体内に侵入し、病気を引き起こすこと。うつること。
  • 染み しみ 衣服や壁などに、汚れや液体がついてできた跡。
  • 染色 せんしょく 布や糸などに色を染めつけること。
  • 伝染 でんせん 病気が人から人へうつること、感染。
  • 染め そめ 布や糸などを染料に浸して色をつけること。染色。また、その染め方。
  • 染まる そまる 染料がついて色が変わる。影響を強く受ける。
  • 染みる しみる 液体がしみ込む。痛みや感情などが深く感じられる。

データ

画数
9
康熙部首
75
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第837位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+067D3