意味と読み

つまむ, 摘む, 引き抜く, 刈り込む, 切る, 要約する

音読み テキ
訓読み つ.む
名のり つむ

成り立ち

左側の構成要素は「部首」である手であり、この漢字が手で行う動作を描写していることを示しています。右側の構成要素は、漢字の発音を大まかに伝える音符であり、意味は追加しません。手とこの音符が組み合わさることで、果実をもぎ取る、葉を摘むなど、指で何かをつまむ、あるいは摘み取るという意味の漢字を作り出します。時間が経つにつれて、特定の項目を選び出す、あるいは選び取るという意味が、要約するという意味につながりました。要約することは最も重要な部分を選び出すことと似ているからです。

摘 14画

構成要素

  • 扌 部首 左
  • 啇 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 指摘 してき 問題点や重要な点などを具体的に指し示すこと。
  • 摘み つまみ 器の蓋や引き出しなどについている、指でつまむ部分。
  • 摘む つむ 指先で物を挟んで取る。花などを折る。
  • 摘出 てきしゅつ 内部にあるものを引っ張り出して取り出すこと。
  • 摘発 てきはつ 隠されていた悪事や犯罪などを暴き出すこと。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
14
康熙部首
64
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第564位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+06458