意味と読み

雫, 滴

音読み テキ
訓読み しずく、したた.る

成り立ち

漢字の「滴」は、左側に液体に関連することを示す水偏を置き、右側にはその発音を示唆する音の構成要素を組み合わせています。右側はそれ自身の意味には寄与せず、むしろ漢字をどのように読むかをだいたい伝えています。水偏と音のヒントが一緒になることで、水が少量で落ちるときに何をするか、すなわち「しずく」や「一滴」を表す漢字が作られます。「水」と音声ガイドの視覚的な組み合わせは、意味を具体的で覚えやすいものにしています。

滴 14画

構成要素

  • 氵 部首 左
  • 啇 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 水滴 すいてき 水面から落ちたり凝結したりした小さな水の粒。
  • 点滴 てんてき しずくが落ちること。また、薬液などを少しずつチューブで静脈内に送り込む医療行為。

間違えやすい漢字

形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。

データ

画数
14
康熙部首
85
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第2019位(新聞)
旧JLPT
2級
Unicode
U+06EF4