意味と読み

聖なる, 聖人, 賢者, マスター, 聖職者

音読み セイ、ショウ
訓読み ひじり
名のり きよ、さと、さとし、せ、たか、ただ、ひろ、まさ、み

成り立ち

この漢字は、「耳」(耳の漢字の古い形に由来する左側)という概念と「口」(下部)を組み合わせています。これらの構成要素が合わさることで、注意深く聴き、賢く話す人物、つまり賢者や聖人の資質を示しています。この漢字は文字通り、徳を持って聴き、話す行為を描いており、そこから「聖」や「セキ・セイ」の意味を持つようになりました。時間の経過とともに漢字の形が変化して視覚的なつながりは分かりにくくなりましたが、知恵と霊的権威という意味は残りました。

聖 13画

構成要素

この字は分割できない一つのまとまった形として扱われます (聖)。

用例(熟語)

  • 神聖 しんせい 犯すことのできないほど尊く清らかなこと
  • 聖域 せいいき 神聖な区域。また、誰も侵してはならない場所や領域。
  • 聖書 せいしょ キリスト教・ユダヤ教の正典。バイブル。
  • 聖人 せいじん 人格が高く、知恵や徳において極めて優れた人。
  • 聖戦 せいせん 神の名において行う戦争。十字軍。
  • 聖堂 せいどう キリスト教の教会堂。または儒教の廟堂。
  • 聖母 せいぼ 聖人の母。特にキリストの母マリア。
  • 棋聖 きせい 囲碁や将棋の技量が極めて優れた人。

データ

画数
13
康熙部首
128
成り立ちの種類
象形・指事
配当学年
第6学年(教育漢字)
頻度順位
第1165位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+08056