意味と読み

駒, 将棋

音読み キ
訓読み ご

成り立ち

文字「棋」は、左側に木(木)を、右側に音の構成要素(其)を組み合わせています。木製の駒、特に将棋においては伝統的に木から削り出されていたため、木の部首は理にかなっています。右側(其)は文字のおおよその読み方を伝える音符であり、意味には寄与しません。この形声文字の構造が一緒になって、木製のゲームの駒やチェス・将棋といったゲームそのものを意味する文字を作り出しています。

棋 12画

構成要素

  • 木 部首 左
  • 其 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 棋士 きし 将棋や囲碁の専門棋士。
  • 棋譜 きふ 囲碁や将棋などの指し手・打ち手を記録したもの。
  • 将棋 しょうぎ 盤上で駒を動かして勝負を競う、日本古来のボードゲーム。
  • 棋院 きいん 囲碁の普及や研究を行う組織・施設。
  • 棋聖 きせい 囲碁や将棋の技量が極めて優れた人。
  • 将棋倒し しょうぎだおし 一人が倒れると、他の者も次々と倒れる現象。

データ

画数
12
康熙部首
75
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1311位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+068CB