意味と読み
暗い, 愚か
音読み マイ、バイ
訓読み くら.い、むさぼ.る
成り立ち
この文字は、左側に太陽(日)を、右側にはまだ成熟していない、あるいは完了していないものを表す「未」という構成要素を組み合わせています。これらが合わさって、文字通り暗い、あるいは比喩的に理解がぼやけているという、遮られたり妨げられたりしている太陽の観念を作り出します。「未」の持つ「まだ〜ない」という感覚が太陽の明るさと対になり、明確さや光の欠如した状態を暗示し、それが自然と「暗い」、ひいては「愚かな」や「はっきりと見えない」といった意味へとつながりました。これは、暗さや不明瞭さの状態を表現するための、2つの視覚的なアイデアの率直な組み合わせです。
用例(熟語)
- 曖昧 あいまい はっきりしないさま。ぼんやりしているさま
間違えやすい漢字
形は似ていますが意味のつながりはありません —— 違う画に注目してください。
データ
- 画数
- 9
- 康熙部首
- 72
- 成り立ちの種類
- 会意(意味の組み合わせ)
- 配当学年
- 常用(中学以降)
- 頻度順位
- —
- 旧JLPT
- —
- Unicode
- U+06627