意味と読み

雄, オス, 英雄, リーダー, 優越, 卓越

音読み ユウ
訓読み お-、おす、おん
名のり かつ、たけ、つよし、ゆ、よう

成り立ち

この文字は、鳥や動物に関連することに分類する右側の鳥部首と、発音を暗示する左側の音構成要素を組み合わせています。この文字はもともとオスの鳥を描いたものであり、オスの鳥はメスよりも大きくてカラフルで、支配的であることが多いために選ばれたと考えられます。時が経つにつれて、意味は「オスの鳥」から一般的な「オス」へと広がり、さらに、オス動物が伝統的に優れている、あるいは指揮を執るものとみなされていたため、「優秀さ」や「指導力」へと広がりました。音構成要素が話し手の発音の記憶を助ける一方で、鳥部首は意味の分類を明確に保ちました。

雄 12画

構成要素

  • 厷 音符 左
  • 隹 部首 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 英雄 えいゆう 知勇にすぐれ、普通の人にはできないような偉大な成し遂げた人物。
  • 雌雄 しゆう めすとおす。また、勝敗のこと。
  • 雄大 ゆうだい 規模が大きく、雄々しく立派なさま。
  • 雄弁 ゆうべん 人々の心を動かすような、よどみなく力強い話しぶり。
  • 両雄 りょうゆう 並び称される二人の優れた人物や英雄。

データ

画数
12
康熙部首
172
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第669位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+096C4