意味と読み

報いる, 報酬, 報復

音読み シュウ、シュ、トウ
訓読み むく.いる

成り立ち

「酬」という文字は、左側に飲み物や儀式に関連するものを広く示す酒の部首「酉」を、右側に発音の音符として機能する構成要素「州」を組み合わせています。古代中国では、酒は、人々が乾杯して贈り物や恩返しをする公式の交流や儀式において重要な役割を果たしていました。左側はこの儀式的な酒の文脈を示し、右側は文字の発音を導くのに役立ちます。時間が経つにつれて、意味は、酒で報いるという特定の概念から、誰かに恩返しをする、あるいは報いるというより一般的な意味へと広がっていきました。

酬 13画

構成要素

  • 酉 部首 左
  • 州 音符 右

音符は字の意味ではなく発音を示す部分です —— そこに意味を読み取らないでください。

用例(熟語)

  • 応酬 おうしゅう 互いにやり取りをすること。言葉や攻撃などを交わすこと。
  • 報酬 ほうしゅう 労働や職務の対価として支払われる金銭や物品。
  • 無報酬 むほうしゅう 労働や任務に対して報酬が支払われないこと。

データ

画数
13
康熙部首
164
成り立ちの種類
形声(意味+音)
配当学年
常用(中学以降)
頻度順位
第1515位(新聞)
旧JLPT
1級
Unicode
U+0916C